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| 「ナイターイン」「ナイターオフ」 |
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プロ野球のナイター中継のある期間とナイター中継のない期間のこと。ラジオ局（特にAMラジオ局）の編成は、ナイターに大きく左右されている。これによって4月編成、10月編成といわれるラジオの番組改編が行われる。
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| 「ネットイン」「ネットアウト」 |
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ラインネットでネットに入ること、ネット部分が終わること、またはその時間。イン・アウトするやり方に『Q信号』を使う方法と『時間Q』でやる方法とがある。
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| 「ネットワーク番組」 |
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異なった地域にある複数の放送局が同じ放送をする場合の番組。多くの場合、東京の放送局が「キー局」となって制作した番組を、地方の「ローカル局」がそのまま放送する。プロ野球中継や「オールナイトニッポン」など。
スポンサーまたは企画が同じで、各局それぞれ独自の番組を放送する場合は特別に『企画ネット番組』と言う。全国規模の企画ネット番組としては「歌のない歌謡曲」（提供／松下電器）が有名。
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| 「ネット方式」 |
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ネットワーク番組の放送手段。回線を利用して同じ時刻に放送するネットワークをラインネットと言う。（例としては、プロ野球ナイター中継や「オールナイトニッポン」など生放送の番組や一部の録音番組） また、予めテープなどに録音しておいて同じ時刻、または別時刻に放送するネットワークをテープネットと呼ぶ。（例としては「健康ワンポイント」「Dream Factory」「林原めぐみのHeartful Station」などの録音番組）
ネット方式にはこの２種類がある。CRTで使われている回線は、NRN専用回線とNTTのISDN回線です。
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| 「ハコ番組」 |
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放送形態の一つ。週１回放送される番組。録音番組が多く、CRTでは「チャラのOH！マイ・アニメ」「サイコCLUB」「ふれあい歌謡ランド」など。自社制作・在京キー局制作番組のほか、レコード会社・番組制作会社が制作した番組（「岡ゆう子とともに」「林原めぐみのHeartful Station」「アキバチック天国」など）もある。
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| 「番組審議会」 |
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自社で制作・放送している番組の内容などについて審議をする委員会で、定期的に開催されている。メンバーは株主に関係のある方や地域行政・経済の実力者、文化人など…実際に放送を聴いているリスナーの意見も取り入れたほうが現実的だと思うんですけどね。
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| 「番組CM」 |
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タイムCMと同じ。放送番組の中に入れる提供スポンサーのCM。 通常、前CM、中CM、後CMという呼び方をする。
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| 「番宣」 |
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番組宣伝の略。放送局が行う自局の番組宣伝のこと。スポンサーCM枠の空き時間などを利用して流すことが多い。特に春秋の番組改編期には新番組紹介のために自局の電波を使うほか、新聞・ポスター・電車の中吊り広告などを使うこともある。とちぎテレビはバスの側面広告を利用してますね。
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| 「番販」 |
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番組ネットのサスネットのこと。スポンサーをつけない状態でネット局に番組を販売すること。キー局はローカル局から番組使用料をもらう。
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| 「振り替え提供」 |
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特別番組を実施する時、現行のスポンサーに同じ時間の提供をそのままお願いするやりかた。CMの放送時間は通常とは多少異なるが、同じ時間帯で放送される。コーナー提供でも大きく括られた時間帯の共同提供となる。栃木放送ではNRNネットワーク番組の冠スポンサーだった大手石油会社が、自転車ロードレース大会の中継の時間とネット番組を振り替えた例や、那須水害のときに各スポンサーに了解を得てレギュラーコーナーを取りやめ「水害情報」を流した例がある。
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| 「フリースポット」 |
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時間を指定せずにセールスされたスポットCM｡スポットセールスの最後のタイミングで入れ込まれるために、料金が安くすむ。
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| 「フロート」 |
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生ワイド番組中に放送される録音番組。ワイド番組に浮いている。従って放送時間はハコ番組と違い、放送時間が表示時間より前後に漂ってズレることがある。例としては「Style石川の和風人」「鈴木杏樹のいってらっしゃい」など。
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| 「放送基準」 |
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放送事業者の自主的な倫理基準。日本民間放送連盟の放送基準は民放共通の自主的な倫理基準であり、前文と18音143条からなる。また、民放各社は独自の放送基準を持つ。
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| 「放送形態」 |
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送出形態ともいう。進行表に基づいた放送内容。放送する時の番組やCMの形態を言い、録音番組、録音CM、ナマ番組、ナマCMなどがある。本編 CMや提供クレジットを除いた番組の本体のこと。
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